理事プロフィール

理事　丸山学（まるやま・まなぶ）プロフィール

行政書士丸山学のご挨拶

丸山学「ジャングル」～これ以上、企業経営の真の姿をあらわす言葉は他に見当たりません。
経営をはじめると何に出くわすか分かりません。

足元には毒蛇が！
川にはピラニアが！

いえいえ、危険なのは動物ばかりではありません。

この植物は食べても大丈夫なものだろうか？
ここで寝た場合、朝方の気温は何度になっているのだろう？

ジャングルで生き延びるためには、「正確な情報」と「現実的な情報」が不可欠です。
経営を勉強するのに書籍の知識も不可欠です。
しかし、書籍やインターネットのように公に公開されるものには残念ながら「現実的な情報」が書かれていないことが多くあります。
どうしても教科書的なことしか書けないのです。
確かに法律的にはこうなっているが、現実的には○○なんだ、だから□□した方がいいんだよ～などということは書きたくても書けません。
でも、本当に必要なのは○○や□□といった「現実的な情報」です。
ジャングルでは理論だけでは生き残れません。
現実的に生存するベストな手法が必要です。

では、誰がジャングルにおける「現実的な情報」を１００％持っているのでしょうか？
残念ながら全ての情報を持ち合わせている人はいません。
ジャングルは広いです。奥も深いです。あまりに多くの要素が複雑に絡み合っています。
ですから、何十年生活したところで１人の人がジャングルの全てを把握することは出来ないのです。
だから、経営は面白いともいえるのでしょう（だって、完全に全ての情報を把握して楽に勝てる戦なんてつまらないもの）。

で、それこそ現実的にジャングル初心者はどのように生きていけば良いのか？
１００％の情報を持ち合わせている先人がいないのであれば、それぞれの場面でその分野に詳しい先人を捕まえて情報を得ることが大事です。

蛇に噛まれない歩き方は、蛇の専門家。
植物を食べる前には、毒草の専門家。
川に入る前には～

というように、それぞれの専門家を探すのです。
独立したからには人の手を借りずにジャングルを生き延びてみせるんだ、という考えは正直、得策ではありません。
人の手を上手に借りながら、ジャングルで生きるすべを掴んでいただきたいと思います。
「Ｊｕｎｇｌｅ」には、それぞれの分野の専門家が、後輩達に「現実的な情報」を教えたくてうずうずしている先人が待っています。
そしていつか、みなさんも後からジャングルに入ってくる後輩のために自分の道を極めていただければと思います。

２００３年３月９日
丸山学

丸山学略歴

１９６７年生まれ。
民間企業の経理・総務課長職を経て２００１年８月、丸山行政書士事務所を開業。
内容証明郵便を心理戦と位置づけたユニークなコンサルティング活動や、起業家を、許認可問題等の法務面からサポートする活動など、その業務範囲は広い。
また、著書「行政書士になって年収１０００万円稼ぐ法」を出版し、同業者へ営業面・実務面においてコンサルティング活動も行っている。

理事　石野洋子（いしの・ようこ）プロフィール

皆さんようこそNPO法人　Jungleへ！！

石野洋子今日の出逢いに心から感謝いたします。

私とＮＰＯの活動との出逢いは、今から２年前になります。
当時は、成功技術コンサルタントのジェームス・スキナー氏のもとに師事し、年間１００人以上の中小企業の経営者の方の抱える様々な課題をみていました。
彼らの学ぶ姿勢は意欲的であり、普段の鎧を捨て、素の状態で自らの使命を再構築していく姿に、スタッフ一同よく感動したのを憶えています。
そして同時に、この日本では体系的に経営を学ぶ機関が無いということを痛感していた頃、一人の起業家と出会いました。彼は、自分の次なるステップを探していました。探す手段を教えたところ、その１ヶ月後に彼が出した答えは非常に洗練されていて、『他の人に貢献をし、成功の鎖を世界につなぐ』というものでした。そして私たちはＮＰＯという形態で、起業家を支援することにしたのです。会員数こそ３０人と少なかったものの、その中から５人の起業家を生み出し、彼らと共に学び軌道修正しながら、今日に至った次第です。

これらの経験から学んだ一つに、とても有効的なものがあります。『モデリング』・・・つまり成功している人のマネをするということです。これは五体満足な人間ならば、誰もが持っている能力です。
うまくいくには、訳がある。これは物事を成功させるために非常に重要な考え方と言えます。
ジャングルで快適な暮らしをするには、ジャングルの住人に何でも聞くほうが良い。
では誰のどんなマネをするのか？自分に合ったマネをどうやって見分けるのか？

ここが一番難易度の高い作業です。
その難易度の高い作業を私たちJungleが皆さんに代わって行います。
このJungleには、起業家・経営者支援に欠かす事のできないスペシャリティがそろっています。そして、皆さんと共に夢とロマンを追いかける同志が集っています。
私たちはこの活動を通して、ジャングルを快適に暮らすための七つ道具をご提供いたします。

２００３年３月９日
石野洋子

石野洋子略歴

１９６８年	石川県金沢市に生まれる
１９８６年	地元の商業高校卒業後、石川県労働金庫入社
１９９２年	ドレスモード・カズミ（ブライダルコスチュームレンタル）入社ブライダルプロデュース・ディレクターおよび、ブライダル・コーディネーターの経験を積む
１９９９年	更なる成長に向けて上京株式会社Ｓ・Ｓ・Ｉ（ナポレオン・ヒル財団）入社
２０００年	有限会社ジェームス事務所入社師匠であるジェームス・スキナー氏に様々な成功技術を学ぶ
２００１年	起業家育成支援のために、NPO団体チェインズを発足。最高執行責任者を務める
２００３年	ライフデザイン研究室を立ち上げる

趣味

創作料理を作る事と良いサービスを提供する飲食店を探す事。